令和7（2025）年11月1日～3日で、渋谷キャンパスで第143回若木祭が開催されています。毎年、学生の家族や院友などの関係者をはじめ大勢の来場者が訪れています。

　１日目となる11月1日は、3号館前のキャンパスモールや5号館ピロティで音楽研究会comboの演奏、フォイエル・コール混声合唱団と吹奏楽部の合同演奏が行われました。多くの来場者が足を止め、学生たちのパフォーマンスに声援や拍手を送っていました。

　校舎内の各教室では、文化・学術系団体による展示や講演会が多数開催されたほか、若木タワー正面や3号館前などでは、部会やサークルによる模擬店も設けられました。

　甘夏サイダーを販売していた、むらのこしサークルKOOGAの学生は「想像以上に多くの人が来てくれ、来ていただいた方々に自分たちの活動や販売している商品の生産地について知ってもらえてうれしい」と話していました。

　若木祭は11月3日まで行われ、最終日の午後3時からは、百周年記念講堂にて、後夜祭も行われる予定です。日頃の成果を披露する学生たちへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。