令和7（2025）年10月19日に、たまプラーザキャンパスで第10回地域交流スポーツフェスティバルが開催されました。このイベントは人間開発学部地域ヘルスプロモーションセンターの主催により例年開催されているもので、学生や教員も一緒になってスポーツを通じた交流を深めています。今回は近隣の子育て世代を中心に約330人が参加しました。
今年は「LINK ～未来へつなぐ、笑顔のバトン～」をテーマに、Sports Square1などで9つの企画を実施。スポーツシーンでの万が一に備えた本格的な救命活動から、子どもたちがゲーム感覚で楽しむ体験まで、学生たちが幅広く企画したイベントに大勢が参加しました。
本学準硬式野球部・蹴球（サッカー）部による体験企画では、それぞれ元侍ジャパンの内川聖一氏、サッカー元日本代表の鈴木隆行氏をゲストに招き、競技の体験を行いました。
準硬式野球部の企画に参加者した小学生に話を聞くと、「これまで野球はあまりやったことがなかったけれど、今日は参加してみて楽しかった。午後は色々なブースに行って、忍者道場（「きわめろ忍びの道！！忍者道場へようこそ～」）の企画がおもしろかったので何回も挑戦しました」と話してくれました。
「ハロウィンの森へようこそ！」の企画を運営した学生は「みんなで会議を重ねながら、企画内容を作り上げました。準備は大変でしたが、無事に来場者の方が楽しんでいる姿をみることができて嬉しいです」と笑顔で語りました。
