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人間開発学部:「Weekly通信」2025.9.3

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2025年9月3日更新

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8/30~9/1 [初]野外活動実習

8/30(土)~9/1(月)、 初等教育学科必修科目「野外活動実習」が長野県伊那市にある国立信州高遠青少年自然の家で行われました。
第1日目は横浜たまプラーザキャンパスに集合し出発式が行われ、8:30にバスに乗り込みました。

高速道路の渋滞により当初の予定より遅れて13:45に現地に到着。たまプラーザと同じぐらいの酷暑ですが、抜けるような青空と信州の澄んだ空気に清々しい気分にさせられます。実行委員が司会となり入所式を行いました。科目担当の杉田先生が改めて実習の意義を確認し、自然の家の職員の方からもお話を伺いました。

宿舎に荷物を運び、14:45からプログラム開始です。2グループに分かれて、施設全体のオリエンテーションを兼ねた”宝探し”、もう一方はプレイホール(体育館)でドッヂボールや”動く玉入れ”を、入れ替え制で実施しました。

17:00には施設を利用する団体が集まり、夕べの集いが開かれました。団体紹介では実行委員長が挨拶をし、この野外活動実習の目的などを話しました。集いが終わったら食事です。食堂の食事はバイキング方式。食べられる分だけお皿に盛ったら、みんなで一緒に楽しくいただきます。夕食後はルームごとに施設のあちこちで、2日目の夜に行われるスタンツの練習に励んでいました。

2日目となる8/31(日)は、朝の集いのラジオ体操で始まりました。

午前中のプログラムはハイキングです。ルームごとに元気に出発し、千代田湖までの往復の山道を散策しました。

全員無事に施設に戻り、昼食の後、プレイホールに集合して午後のプログラムです。”猛獣狩りへ行こうよ”で決めたチームによる、チーム対抗ゲーム大会です。教員にまつわるクイズもあり、学生たちはハイキングの疲れを見せず、大いに盛り上がっていました。

夜はお待ちかねのキャンプファイヤーです。3人の火の神がトーチを掲げて現れ、点火するとキャンプファイヤーの始まりです。

キャンプファイヤーのメインは、ルームごとのスタンツ披露です。そろいの衣装に身を包み、キレキレのダンスやコントが繰り広げられ、大きな声援が送られていました。最後は全員で炎を囲んで合唱。キャンプファイヤーの炎が最後の夜を彩りました。

最終日も7:00の朝の集いで始まりました。朝食の後、お世話になった宿泊棟を全員で清掃しました。
最後のプログラムは野外炊事です。ルームの仲間たちと協力して、火を起こし、羽釜でご飯を炊き、おいしいカレーをつくりました。

12:30より退所式が行われ、最後に杉田先生からの総評をいただき、3日間にわたる野外活動実習を閉じました。9月下旬には実習を振り返る事後指導が行われます。

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