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神道文化学部主催「女子学生のための就職セミナー」開催報告(令和6年度)

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鈴木聡子

2025年1月29日更新

令和6年12月14日(土)3限~4限の時間帯で、渋谷キャンパス3号館3504教室において神道文化学部主催の「女子学生のための就職セミナー」を開講しました。

本セミナーは、これから奉職・就職活動を考え始める2年生・1年生を主な対象とし、活動の進め方やそれぞれが漠然と感じる不安や疑問を解消する機会にするべく企画したもので、院友神職会の支援を受けています。

今回は昨年度と同様、一般企業や公務員などへの就職に主眼を置き、キャリアサポート課にご協力いただきながら、同課の就職アドバイザーの竹内慶子先生と本学部4年生で就職が内定した女子学生3名をお招きし、参加した女子学生7名にむけて、それぞれお話をしていただきました。

当日の様子

キャリアサポート課からの説明

はじめに、キャリアサポート課の職員から「自分の将来(キャリア)を考えるためのガイダンス」と題し、これから就職・奉職の活動をする際、しっかりと将来像をイメージすることの重要性について話していただきました。
特に地方への就職(UIJターン)に関することや、職種によって活動のために準備する要素が異なることについて具体的な説明がなされたほか、キャリアサポート課でさまざまな支援を行っていることを教えていただきました。

次に3名の内定者より、就職活動における体験談を話してもらいました。
参加学生に伝えたアドバイスで共通していたのは、早い時期から就職・奉職活動を始めた方がよいことと、サポート体制が整っているキャリアサポート課を密に利用することです。
また、地方出身者で実家が神職をしている学生からは、地元に戻って神社を支えるために、地元企業への就職活動に臨んだことなど、神道文化学部ならではの体験談を話してもらいました。

竹内先生からのお話

その後、竹内先生から、就職活動の第一歩が、自身の自己分析に取り組むことであること、キャリアサポート課を積極的に活用することの重要性などを説明いただきました。
さらに社会人となった際のライフデザインの必要性など、ご自身の経験談を交えながらお話しいただきました。

最後に実施したのは、参加者と講師、教職員を含めた全員での意見交換会(フリートーク)です。
学生からの一つ一つの質問に、竹内先生やキャリアサポート課の職員、内定者の4年生から丁寧な助言をもらえる機会となり、とても有意義な時間となりました。

今後も神道文化学部では、これから就職活動の準備を進めていく女子学生の就職・奉職対策のためのセミナーを開催していく予定です。

 

このページに対するお問い合せ先: 神道文化学部

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