NEWS

経済学部開講科目「政策デザイン」で東洋経済新報社と協働し授業を実施しました(令和6(2024)年5月30日)

  • 経済学部
  • 経営学科
  • 経済学科
  • 全ての方向け
  • 渋谷キャンパス
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年5月30日更新

 令和6(2024)年5月30日、経済学部の2年次開講科目「政策デザイン」の授業が、東洋経済新報社の協力を得て実施されました。

 この授業では、経済問題が起こりうる原因を探求し、その解決策としての制度や政策をデザインすることをテーマとして掲げています。

 今年度は「ブラック企業はなぜ現れるのか、その解決策はあるのか?」を課題とし、受講生がグループを組んで取り組んでいます。

 本日の授業では、前回授業時に行った受講生によるプレゼンテーションに対し、東洋経済新報社からお越しいただいた4人のゲスト講師の方々に講評をいただき、提示したデータがプレゼン内容の根拠として適切かどうかや、聞き手への伝え方について詳細なアドバイスが送られました。

 最後にはゲスト講師の評価で選ばれた2グループに東洋経済新報社のオリジナルグッズが手渡されました。選ばれた2グループ受講生らは「従業員側ではなく経営者側の視点に立ってブラック企業について考えることに苦戦したが、グループで話し合いながら準備を進めた」などこれまでの学びを振り返りました。

 授業のファシリテーターとしてグループワークの補助などを行ってきた3年生FA(ファシリテーター&アドバイザー)は、「授業回を重ねるごとに受講生の理解度が深まっていると感じています。今回いただいたアドバイスをうけて、次回のプレゼンでは受講生たちがどんな工夫してくるのか期待しています」と話してくれました。

このページに対するお問い合せ先: 広報課

MENU