令和6年度のアカデミック・スキルズ講座の第2弾が4月24、25、30日に渋谷キャンパスで開催されました。この講座は、リポートやプレゼンなどの大学の学修について学生の不安を解消するためレクチャーを行うもの。第2弾は「デジタルメモアプリNotionを使った効率的な授業管理」をテーマに開催されました。

　当日は教育開発推進機構の内村慶士助教が講師を務め、デジタルメモアプリを用いて、どのように大学の課題についてまとめたらいいかなどといったポイントを解説。参加した学生たちは自身の端末を使用しながら、デジタルメモアプリの活用方法について実習形式で学んでいきました。

　解説の後、個人ワークが行われ、学生は授業の資料の登録方法やカレンダー機能を用いた活用方法、課題の整理の仕方などを確認しつつ、アプリの基礎的な使様方法を学んでいきました。

　最後は授業管理のテンプレートを用いた応用的なアプリの活用方法についてのワークを行い、参加者へ「今日取り組んだ内容を振り返りながら、自身に合ったオリジナルの情報整理の方法を身に付けててほしい」と言葉を送りました。

　参加者からは「Notionというアプリは知っていたが、使い方についてわからなかったので詳細に知れてよかった」「講座で授業管理のテンプレートを提供していただけたので、今後の自分の学業に役立てていきたい」といった声が聞かれました。

　次回、第３弾は6月下旬頃実施予定。参加希望者はK-SMAPYⅡからのお知らせをご確認の上、参加をご検討ください。