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山東大学の研究者らが本学を表敬訪問されました(令和6(2024)年3月14日)

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2024年3月15日更新

 令和6(2024)年3月14日、山東大学(中国)の考古学院院長を務める王芬教授(山東大学博物館長)ら3人が渋谷キャンパスを表敬訪問しました。

 かつて、國學院大學の考古学研究室と山東大学の考古学系とは留学生の受け入れや講演会の実施など交流がなされていましたが、その窓口であった故吉田惠二・元文学部教授の急逝により交流が途絶えていました。

 山東大学では近年、考古学が学科規模から考古学院(学部)へ昇格し、その規模を大きく広げています。この機会に山東大学より交流再開の申し出があり、今回の表敬訪問が実現しました。

 キャンパスを訪れた一団は矢部健太郎文学部長、大石泰夫・同学部日本文学科教授、谷口康浩・同学部史学科教授、青木敬・同教授らと会談を行い、質問をかわしながらそれぞれの大学の現状や研究、カリキュラムなどについて情報交換を行いました。

 会談のなかでは、これからの発掘調査での連携や両大学での学生の受け入れについての展望などにも触れられ、山東大学との交流は今後さらに深まっていく見通しです。

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