K-STEP交換留学生たちが日本文化を学び、体験する一環として着物の着付け体験を12月9日に渋谷キャンパスで行いました。
交換留学生たちは、はじめに着物の歴史や特徴について講義を受け、成人式や七五三などの行事で今も着物を纏う文化が続いていることなども学びました。着物にまつわるトリビアやことわざに関する紹介もあり、留学生たちは興味深く聞いていました。
続いて着付け体験が行われ、色鮮やかな着物をまとった留学生たちは大喜び。なかには自分の着物が欲しいという留学生もおり、講師の方からアドバイスをもらっていました。全員が着替え終わると、和室教室に設けられた簡易スタジオで一人ずつ記念写真を撮影しました。その後、講師の方々に手伝ってもらいながら正門へと移動し、全員で記念撮影を行いました。貴重な機会とあって、留学生たちは思い思いの場所で写真を撮るなど、着物で過ごす時間を満喫していました。
