「プロ野球ドラフト会議」が令和5(2023)年10月26日に行われ、本学硬式野球部所属の武内夏暉投手(健体4)が埼玉西武ライオンズから1位指名を受けました。
武内投手は東京ヤクルトスワローズ、埼玉西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークスと複数球団から1位指名を受け、抽選の結果、埼玉西武ライオンズが交渉権を獲得。指名後の記者会見で武内投手は、「不安な気持ちもありましたが、埼玉西武ライオンズに決まった瞬間とてもうれしかった」と話し、「ここまでこれたのは両親のおかげ。これからは恩返しをしたいです。プロ入り後は、日本を代表するような選手になりたいと思っています」と抱負を語りました。
武内投手は今季、日米大学野球選手権大会の侍ジャパン大学代表として日本代表の勝利に貢献したほか、東都大学野球秋季1部リーグでは5勝を上げ、防御率0.97で最優秀防御率投手として表彰されるなど、同部のエースとして活躍しました。