國學院大學経済学部では、経済や経営をテーマとした講演会やシンポジウムを毎年実施しております。
本年度のテーマは、「プラットフォーム資本主義とは何か?-インフラ化する巨大ビジネスから共生経済へ-」です。
今日における情報通信技術やAIの急速な発展は、GAFAMに代表されるように、人と人や人とモノを多様な形で結びつけるデジタル・インフラ(プラットフォーム)の形成を通じて、
私たちの生活を劇的に変化させつつあります。
こうした変化は、例えばスマホ・アプリを使う私たちに多大な恩恵をもたらすと同時に、巨大な経済格差や収奪をも生み出しています。
本シンポジウム第一部では、第四次産業革命とも呼ばれるこうした経済社会の地殻変動の現在と、より民主的な「プラットフォーム協同組合」の国際的な動きについて、
山本泰三先生(大阪産業大学経済学部教授)と中野理先生(日本労働者協同組合連合会理事)にご講演頂きます。第二部では、小此木潔先生(元朝日新聞編集委員、元上智大学文学部
新聞学科教授)も交え、私たちを取り巻く経済社会の現状と未来について、広く深く議論をして頂きます。
是非ご視聴ください。
講師 |
山本 泰三 先生(大阪産業大学経済学部教授) 中野 理 先生 (日本労働者協同組合連合会理事) |
対象 | 在校生、卒業生、保護者のみなさま |
視聴方法 |
YouTube(國學院大學経済学部チャンネル)で視聴可 |
経済学部シンポジウムはこちらから視聴できます
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