令和5（2023）年7月28日、渋谷キャンパス有栖川宮記念ホールでInternational Coffee Hourと国際交流送別会が併せて開催されました。教職員や学生たちが、プログラムを終え帰国する13人のK-STEPの交換留学生らを送別しました。

　はじめに田原裕子・国際交流推進部長（経済学部教授）が、田原ゼミの学生が企画を行った「渋三さくら祭」に留学生たちが訪れた際の写真を紹介しつつ思い出を振り替えり、学生たちの今後の健康と活躍を祈って挨拶しました。

　続いて田原部長から、帰国する留学生たち一人一人に修了証が手渡されました。参加した学生たちからは大きな歓声と拍手が送られ、留学生たちは笑顔で修了証を受け取っていました。

　次に留学生たちがそれぞれ日本語を交えながら「また日本に戻ってきたら歓迎してほしい」「遠く離れていても私たちは同じ空の下でつながっている」と別れを惜しみつつ挨拶をしました。その後、留学生と本学の学生たちの思い出の写真をスライドショーで紹介。懐かしい写真の数々に時折笑いや歓声がおこりました。写真を見ながら涙する留学生もおり、今後の再会を誓い合う姿がみられました。

　最後にはK-STEP留学生らが参加した「Ｊａｐａｎ　Ｓｔｕｄｉｅｓ」の授業を担当した星野靖二・研究開発推進機構教授が授業の様子などを振り返りながら挨拶をし、留学生たちを送別しました。