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たまプラーザ宇宙の学校2023が開催されました(令和5(2023)年6月24日)

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  • たまプラーザキャンパス
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2023年6月24日更新

 令和5(2023)年6月24日に「たまプラーザ宇宙の学校2023」がたまプラーザキャンパスで行われました。

 「たまプラーザ宇宙の学校」は小学校1・2 年生とその保護者を対象に、工作や実験を通して、子どもたちに自然科学教育、なかでも理科分野を充実させる機会として開催しています。

 NPO法人「子ども・宇宙・未来の会」(KU-MA)、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙教育センターの協力のもと、人間開発学部の学生たちが準備や運営を行っています。

 5月27日に第1回が開催され、校長を務める近藤良彦・人間開発学部教授が地球をテーマにミニ講演会や、同学部の学生たちと一緒に、子どもたちが傘袋を使ったロケット工作に挑戦しました。

 第2回は、「たまプラーザ宇宙の学校」の前校長・柴﨑和夫名誉教授が熱気球をテーマにミニ講演会を行いました。

 その後、参加した子どもたちは班に分かれてポリ袋を使った熱気球づくりに挑戦。学生たちが積極的に声掛けをしながらサポートし、みんなで協力しながら工作を進めていきます。

 家庭用のドライヤーを使って熱気球に熱風を送ると、熱気球が浮かび上がり、子どもも大人も歓声を上げて見守りました。

 最後に近藤校長から「私は失敗をする実験が大好き。みなさんも失敗から大きな発見をしてくれたらうれしいです」と子どもたちにメッセージを送りました。

このページに対するお問い合せ先: 広報課

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