若木育成会とは、國學院大学がご父母の皆様と連携して、学生の様々な活動を支援し、併せて会員相互の親睦を図ることを目的とする組織です。 本日は、渋谷キャンパスにて、同会の全国支部長事務連絡会、本部総会が開催されました。
午後1時より、全国支部長事務連絡会が行われ、各都道府県にあります56支部の支部長のみなさまが参集されました。会に先立ち、仙北谷穂高大学事務局長が挨拶し、コロナ禍での大学の諸活動へご協力に改めて謝辞を述べました。続いてそれぞれの支部活動にかかわる連絡事項や事例紹介等があり、支部活動の、更なる充実についての意見交換が行われました。
午後3時より、学術メディアセンター常磐松ホールにて、本部総会が開催されました。まず、森伸一会長が「「キャンパス環境の充実」「学修機会の充実」「就職支援の充実」により、コロナ終息後の学生生活がより素晴らしいものとなるべく、大きな変化の中にある社会にあって、教職員のみなさんと協力をしながら若木育成会の運営を行っていきたい」と挨拶しました。続いて、針本正行学長が挨拶をし、「先端技術を大いに活用して課題解決に挑む社会において、大学での学びを多様化させながら、教職一体となって学生を支援していきたい」と述べました。
その後、森会長を議長に選出し、総会の議事が執り行われ、前年度事業報告および決算報告、今年度事業計画についての審議がなされました。また今年度の役員の選出も行われ。森伸一会長の留任、有賀洋、清野美保子会計監査の副会長就任がそれぞれ承認されました。また議事終了後に、永年にわたり本部役員を務められた増田久美子前副会長に、大学から、育成会活動への尽力に対する感謝状が贈呈されました。
午後5時45から、会場をグランドプリンスホテル高輪「プリンスルーム」に移して懇親会が開催され、コロナ禍での開催となった昨年度よりも、少しにぎやかな会となりました。
なお5月20日(土)からは、全国各地区で支部の集いがスタートします。本学教職員がお伺いしますので、色々とお話をおきかせください。何卒よろしくお願いいたします。