令和5年度学部・専攻科・別科入学式が、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」(東京都品川区)で挙行されました。入学式は3部制で実施され、午前10時からは経済学部・観光まちづくり学部、午後0時半から文学部・神道文化学部・専攻科・別科、そして法学部・人間開発学部が午後2時半から執り行われました。新入生たちは真新しいスーツ姿で出席し、大学生としての第一歩を踏み出しました。
針本正行学長は学長告辞として、告諭や國學院設立趣意書についてその一部を引用し、百数十年の年月が流れた現代社会でも有意義で普遍的な価値を持つことを強調しました。また、新入生の一人ひとりが自己実現のために「知」を探求し、学びを深めていくことを期待していると述べ、全ての教員や職員が全力で応援していくとして、告辞を締めくくりました。新入生代表からは宣誓として、これから始まる4年間の学修に勤しむ決意などがそれぞれ語られました。
入学式を終えた新入生たちは、まもなく始まる前期授業に備えて、今週は各種ガイダンス等を受ける予定です。