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人間開発学部:「Weekly通信」2023.3.1

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2023年3月1日更新

 

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2/24 國學院大學附属幼稚園の年長遠足

2/24(金)國學院大學附属幼稚園の年長遠足が横浜たまプラーザキャンパスで行われました。午前中は柔道部員と柔道体験を行いました。昼食後、園児たちは子ども支援学科島田ゼミの学生と交流会を行い、ゼミ学生の企画した工作やクイズ、ダンス等を楽しみました。

工作では新聞紙や筒を使ったロケットを作りました。園児のみなさんは、形や色の組み合わせ、さらに紙やビニールテープなどの素材を工夫して、自分のロケットを完成させていました。同じ素材や道具を使っていてもさまざまなロケットが出来上がり、学生にとって、自分なりの表現を育む幼児教育の大切を改めて考える機会にもなりました。

園児たちが島田先生とゼミ生と交流している間、健康体育学科の町田先生が園児の保護者に向けて講義を行いました。学習指導要領や社会学の理論に基づきながら、家庭学習や学校教育の重要性についてお話しいただきました。約1時間の講義でしたが、保護者の皆様は熱心に受講されていました。
國學院大學附属幼稚園

 

2/25~28 [健康]野外活動実習Ⅰ

2/25(土)~2/28(火)健康体育学科「野外活動実習Ⅰ(スキー)」が、長野県志賀高原一の瀬ファミリースキー場にて、21名の学生が参加して行われました。今回のスキー実習では、冬季野外活動を通じて自然と人間の共栄を考えることをテーマとし、理論と実践を学ぶことを目的としています。

2/25(土) 1日目

7:20に横浜たまプラーザキャンパスに集合しバスに乗車。13:00に長野県志賀高原に到着し、開講式を行いました。14:00から野外での活動開始です。実技実習は4つの班に分かれて行います。初日は装備方法や安全確認、基本的な構えなど約2時間の実習を行いました。

夕食後には、伊藤先生による「スキー上達のスポーツ心理学」の講義が行われました。スキーを上達させるためには何が必要か、どんなことをすればいいのかを学び、翌日からの実技実習に繋がる内容となりました。

2/26(日) 2日目

2日目からはゲレンデにて、午前と午後で合計5時間30分の実技実習を行いました。

夕食後は川田先生による「スキーはどんな運動かを生理学的な視点から考える」の講義が行われました。スキーはどのくらいの運動量に値するのか、スキーを実施した際の心拍数には生理学的な要因と心理学的な要因の2つがあることなど、スキー実施時の生理学を学びました。

2/27(月) 3日目

1日中体を動かすので、朝食をしっかりと摂ります。

3日目は天候に恵まれ、様々なスキーコースへの適応や、自然環境に触れることを目的として、各班それぞれスキーツアーを行いました。少し遠くのコースへも行き、休憩時間にはアップルパイやチーズケーキ、アイスを食べたりして、普段は見られないような雪山の景色を堪能できました。どの学生もとても楽しそうな表情でホテルに戻りました。

夕食後は、班ごとに自分たちの動画を見ながら、今日の滑りを振り返っていました。

2/28(火) 4日目

この日も天気は快晴で、前日までのゲレンデの雪とはまた違った雪の感触でした。最終日、実技試験を実施しました。朝食時には前日までの疲労や、実技試験への緊張など、学生は様々な感情を持っていたようでしたが、ゲレンデに出ると元気いっぱいで、全員実技試験を終えることができました。


実技試験の後は、フリーの時間があり、違う班の学生や友達と楽しそうに滑っていました。その後閉講式を行い、18:30に横浜たまプラーザキャンパスに到着しました。大きな怪我や病気もなく、実習を終えることができました。
初日はうまく滑れず悔しがっていた学生も、4日目の帰る頃には「またスキーに行きたい」と自ら言ってくれるようになり、たった4日間の実習でも大きく成長してくれたように感じます。今回の実習を通して、スキーの楽しさだけでなく、人間関係や社会性の育成、自然への理解など、様々なことを学んでくれたのではないかと思います。今後は自分自身のスキー技術や知見のアップデートはもちろん、教育者・指導者として誰かに指導する立場になった時に役立つスキーをすることを意識してみましょう!
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春休み期間中の開館予定など

図書館などの開館時間が短くなっています。下記をご参照ください。

【たまプラーザ】令和5年2月・3月事務開室表
國學院大學生協3月営業カレンダー
スカイレストラン「ヒルトップ」3月の営業予定

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