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人間開発学部:「Weekly通信」2019.11.20号

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2019年11月20日更新

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信 は毎週水曜日配信中!
次回更新は11/27(水)です
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11/12 ゲスト講師「特別支援教育総論」

11/12(火)3限102教室において、髙橋幸子先生「特別支援教育総論」の授業で本学文学部日本文学科4年生清水ひかるさんをゲスト講師にお迎えしました。聾者の清水さんは、通常級の小学校からろう学校へ進学しました。それぞれの学校での学びの違いや、大学ではノートテイカーなどの支援を利用し講義の内容を理解したこと、手話サークルでの活動などを、口話と手話で語りました。

 

質疑では、学生からの質問を髙橋先生が手話通訳します。初等教育学科1年生必修授業であり、特別支援教諭免許取得を目指す2、3年生も履修しています。教員を目指す学生たちにとって、深い学びのある授業となっていました。

 

11/15 ゲスト講師「演習(備前ゼミ)」

11/15(金)5限健康体育学科備前嘉文先生の3年生演習(ゼミ)では、サッポロビール株式会社より内藤誠俊氏ゲスト講師にお迎えして「箱根駅伝とサッポロビールの関わりについて」と題した授業が行われました。内藤氏は同社のマーケティング開発部に所属し、毎年お正月に行われる箱根駅伝のプロモーションを担当しており、サッポロビールが箱根駅伝などのスポーツイベントに協賛する意義や、箱根駅伝への協賛を通じて消費者に対してどのようなブランドコミュニケーションを行っているかについてお話いただきました。受講した学生からは、「サッポロビールが箱根駅伝の協賛をすることにより売り上げは上がるのか?」や、「サッポロビールは箱根駅伝への協賛を通じて、どのようなターゲット層へのマーケティングを目指しているのか?」など多くの質問が寄せられ、活発な議論が行われました。

 

11/18 調理実習「初等科教育法(家庭)」

11/18(月)3限4限301教室(調理実習室)において、「初等科教育法(家庭)」の調理実習が行われました。小学校5年生家庭科では、煎茶の入れ方や団らん、 おもてなしについて学びます。この日の実習では、まずは団らんが楽しくなるようにホットケーキミックスを使って、炊飯器で焼く簡単なケーキを作ります。

 

ケーキを焼いている間に、課題に取り組みます。「小学生ができる美味しいお茶の入れ方」を考えます。ちょうどよいお湯の分量を沸かし、おいしい温度でお茶を入れ、湯呑に同じ濃さのお茶を注ぐには、どうしたらいいでしょうか。

ケーキが焼きあがったら、何を添えるか考えてデコレーション! 班ごとに違って、どれも美味しそうです。

きれいに盛り付けて、お茶も上手に入れられたら、お茶会の始まり始まり。

団らんしながら楽しく食べるのも授業の目標。試食のお味はいかがだったでしょうか?

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