東京都大学サッカーリーグ1部第14節、学習院大学戦が本日午後12時20分から首都大学東京南大沢キャンパス球技場で行われました。
前節の勝利の流れのまま、勢いに乗りたい本学でしたが、互いに譲らない展開となります。まずは前半24分、ディフェンダーの村上渉君(健体2)がドリブルで仕掛け、相手ディフェンダーをかわしてゴール前にクロスボールを送ると、影山諒君(経ネ3)がヘディングで合わせますが、惜しくもキーパー正面を突き、決めることができません。さらに前半30分には、影山君のクロスボールを山本アマディン君(健体4)がゴール前で受け、強引に相手ディフェンダーを1人かわし、シュートを放つも、惜しくもクロスバーに嫌われます。ゴール前までボールを運ぶも、決められない展開が続きますが、前半36分に相手ディフェンダーのミスを見逃さなかった山本君がボールを奪うと、そのままドリブルで持ち込み先制点となるゴールを決め、1-0とします。しかし、その直後に相手コーナーキックの流れから失点を許し、前半を1−1の同点で折り返します。
迎えた後半、途中出場の東奥祐介君(経2)を中心に再三に渡り決定機を作るも、得点を奪うことができません。試合終了最後のプレーで決定的な場面を迎えます。右サイドを強引に突破した山本君がゴール前に挙げたクロスボールを影山君が合わせ、ゴールかと思われたシュートは無情にもゴール上に外れてしまいます。試合は1-1の同点のまま終了となります。
次節は9月22日(日)午後14時00分から本学たまプラーザキャンパスグラウンドにて 、大東文化大学との試合を予定しています。