東京都大学サッカーリーグ1部第13節、帝京大学戦が本日午後3時15分から本学たまプラーザキャンパスグラウンドで行われました。
前節の敗戦から立ち直したい本学は前半に主導権を握るも攻めきれない展開が続きます。前半15分、右サイドの東奥祐介君(経2)がボールを受けると、今季初先発に抜擢された渡邊伶那斗君(法2)がヘディングシュートを放つも、キーパー正面をつきゴールを決めることができません。前半はチャンスらしいチャンスを作ることができないまま、前半を0−0で折り返します。
試合は後半に大きく動きます。まずチャンスを掴んだのは本学。後半12分、渡邊君へ向けた長草優之君(経3)からのパスを、渡邊君がスルー、そのボールをペナルティーエリア内で受けた矢野友尊君(法3)がキーパーの位置を確認し、しっかりとゴールへ流し込み、今季初ゴールとなる先制点を決め1−0とします。
さらに、後半22分、ディフェンダーの真家元彦君(経1)からのロングパスを矢野君が巧みにコントロールし足元に収めると、狙いすましたシュートがゴールサイドネットに吸い込まれ追加点を決め2−0と相手を引き離します。その後1点を返されるも、矢野君のドリブル突破からゴール前にクロスボールをあげると途中出場の矢後佳也君(法4)が合わせて決め、3−1と試合を決定づけます。終了間際に1点を返されるも、スコアを3−2とし、見事本学が勝利します。
次節は9月15日(水)午後12時20分から首都大学東京南大沢キャンパス球技場にて 、学習院大学との試合を予定しています。