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『共存学 文化・社会の多様性』刊行のお知らせ

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2012年6月8日更新

國學院大學研究開発推進センター編/古沢広祐責任編集 A5判282頁 平成24年3月15日(弘文堂:本体価格2,500円)

『共存学 文化・社会の多様性』表紙

『共存学 文化・社会の多様性』表紙

目次

共存への旅立ち―本書のねらいと背景―(古沢広祐)

第1部 もり・さと・うみ

【講演】森・里・海の絆を結ぶ(畠山重篤)

森・川・海の聞き書き甲子園(渋澤寿一)

山・社・海をつなぐ神の道(茂木 栄)

第2部 地域・生活・環境

共存社会と「関係性の豊かさ」―三・一一大震災におけるみやぎ生協の取組み―(西俣先子)

都市生活における共存と神社の関わり―東京「大塚まちの灯り」の試み―(黒崎浩行)

神社からみる共存空間―消えていく集落にみる足尾町の暮らし―(冬月律)

地域の特徴を活かした価値の創出―上勝町の彩事業―(重村光輝)

第3部 近世から現代へ

近世国学思想から見た共存の諸相(松本久史)

「旧派」「新派」共存の背景―明治期和歌の伝統継承と革新運動―(宮本誉士)

共存の困難さ―帝国と植民地、海外神社の経験が紡ぐもの―(菅浩二)

東アジアの神の杜の信仰と持続保全(李春子)

第4部 アジアから世界へ

アジアに広がる華人企業と地域共存の課題―インドネシアの経験から―(河原亘)

グローバル経済における競争と共存―日本と韓国のFTA政策―(高橋克秀)

文化多様性と共存の行方―欧米の動向をふまえて―(ヘィヴンズ・ノルマン)

多様性が織りなすグローバルとローカルの世界動向―共存社会の展望―(古沢広祐)

このページに対するお問い合せ先: 研究開発推進機構事務課

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