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神道文化学部主催 第2回新入生アイスブレイクを開催しました

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藤本頼生

2019年4月15日更新

さる平成31年4月14日(日)、午前9時から明治神宮参集殿において、「第2回 新入生アイスブレイク(兼学部オリエンテーション)」を開催いたしました。

本年で6年目となった新入生対象のアイスブレイクですが、4月2日の入学式後の第1回アイスブレイクの際とは会場も変わって、明治神宮の神域の一角にある参集殿に集合、厳粛な雰囲気のもとで169名の参加学生が夕刻まで一連のプログラムに取り組みました。

まずは、神楽殿での御神楽および拝礼に向けて、手水の仕方について指導がなされた後、西岡和彦学部長が本日の会場となっている明治神宮とその御祭神である明治天皇の御聖徳についての講話を行いました。

その後、隊列を組み、参集殿から拝殿近くまで進み、順に手水を済ませ、明治神宮神楽殿にて神妙な面持ちで入学の奉告参拝を行いました。

 

 

参集殿に戻ってからは、教務部委員の菅浩二教授から、4年間の修学や学部行事の説明、國學院大學の校史について講義を受けた後、神道研修部事務課の大野部長より校歌の斉唱指導があり、有志にてお手伝い戴いている神道系サークルによる豊栄舞の実演や奉奏、女子神職装束の着装実演を拝見しました。

 

昼食後、午後は、本学就職アドバイザーの竹内慶子先生より、21グループに分かれてのゲーム形式でのグループワークを実施しました。グループごとで行う一風変わった自己紹介にはじまり、共通点探しのワークの後、グループごとにストロータワー作成のための作戦会議。その後、ストロータワー作成作業が開始。その高さを競いました。今年は高さでは昨年には及びませんでしたが、3メートルを超えるストロータワーが昨年同様、2グループあり、タワーの設計企画やタワー作成のグループワークを通じて、学生たちの賑やかに話し合う姿、和気あいあいと取り組む姿が参集殿に溢れていました。

また、本年は教職員チームもストロータワーに挑戦しました。

 

 

ストロータワーの作成後は、会場をお借りした明治神宮をより深く知るため、5か所のチェックポイントを設け、教職員のいるチェックポイントを目指して境内をくまなく散策。

参集殿に帰着後は、これまで取り組んだグループワークの各合計点数が発表され、場内が盛り上がりをみせた後、グループごとに写真撮影となり、武田前学部長の挨拶の後、解散となりました。

 

この4月に2回実施したアイスブレイクを通じて、新入生諸君が今後4年間の学修活動を進めるうえでの大事な学生同士の交友関係など、各々にとって修学に向けた基礎固めとなれば幸いです。

このページに対するお問い合せ先: 神道文化学部

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