NEWS

人間開発学部:「Weekly通信」2019.1.23号

  • 人間開発学部
  • 在学生
  • 受験生
  • たまプラーザキャンパス
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年1月23日更新

 

人間開発学部の旬のニュースを伝える『Weekly通信』は毎週水曜日配信中!
次回更新は1/30
です
2018年度バックナンバーへのリンクはこちら

1/17 筒石賢昭教授 最終講義

子ども支援学科筒石賢昭先生は3月末をもって定年退職されます。1/17(木)3限音楽室において筒石賢昭先生によるの最終講義が行われました。日本の伝統音楽の理論と実践を専門とする筒石先生は、この道に進むようになった原点である子供時代の父の影響や、アメリカ留学を揚げ、尺八を学校教育に取り上げるメリットについて語りました。尺八の音階「ロ」「ツ」「レ」「チ」「ハ」の5音階。受講学生は1人1本の尺八を手に全員で、「たこたこあがれ」や「なべなべそこぬけ」などを合奏しました。
dsc03201

dsc03205 dsc03192

 

授業の終盤は記念演奏。1曲目は虚無僧の笠をかぶり尺八で「手向」を演奏。筒石先生は都山流尺八楽教授、新都山流師範でもいらっしゃいます。

dsc03212

 

2曲目はカンツォーネの名曲「O Sole Mio」の独唱。ピアノ伴奏は初等教育学科の髙山真琴先生です。
dsc03228_2

3曲目は混声三部合唱「ふるさと」を学生全員で歌いました。学部からの感謝を伝えるセレモニーでは、野本先生がお礼の言葉を述べ、ゼミ生やルーム生が花束を贈呈しました。
dsc03287_2

 

1/18 上口孝文教授 最終授業

健康体育学科上口孝文先生は3月末をもって定年退職されます。1/18(金)2限体育館柔道場において、上口孝文先生の最終授業が行われました。通常通りの授業は「形」の実技試験。学生たちは緊張した面持ちで、真剣に取り組んでいました。

dsc03299 dsc03308

 

授業終了後、学部を代表して原先生から花束が贈呈されました。

dsc03328

 

1/21 加藤季夫教授 最終講義

初等教育学科加藤季夫先生は3月末をもって定年退職されます。1/21(月)2限理科実験室において加藤先生の最終講義「理科実験・観察法(生命)」が行われました。最初60分は通常授業です。顕微鏡を使って植物プランクトンのアオミドロ、クンショウモ、イカダモを観察し、スケッチします。この日用意された植物プランクトンは、加藤先生自身が培養したものや、朝採集してきたものです。聴講に訪れた先生方も興味津々、学生の顕微鏡をのぞいていました。
「先生、僕のプレパラートにはプランクトンがいません」と言っても、加藤先生に代わるとあっという間に見つけてしまいます。
dsc03373
最後の30分は幼少時代の貴重な写真を紹介。ミドリムシと出会ってからこれまでの研究生活を振り返りました。
p1200491

学部からの感謝を伝えるセレモニーでは、田沼学部長がお礼の言葉を述べ、ゼミ生やルーム生が花束を贈呈しました。
p1200552

 

1/21 新富康央教授 最終講義

子ども支援学科新富康央先生は3月末をもって定年退職されます。1/21(金)4限101教室において、新富先生の最終授業「教育の原理」が行われました。初代人間開発学部長を務められた先生は、”人づくり(人間開発)のこころ”と題して、人間開発という言葉に込めた思いを語りました。

dsc03519
学部からの感謝を伝えるセレモニーでは、学部教員を代表して田沼学部長がお礼の言葉を述べ、子ども支援学科を代表して夏秋先生が感謝の言葉を述べました。ゼミ生やルーム生が花束を贈呈しました。
p1200669

 

1/23 平成30年度人間開発学部FD協議会

1/23(水)13:00~14:00、3号館3312会議室において平成30年度人間開発学部FD協議会が行われました。昨年度のFD協議会において、学生のインターンシップ体験がその後の教育実習につながる、との共通認識を得ました。そこで今年度の学部FD推進事業課題は「充実した『理論と実践の往還』による教育インターンシップに向けた学部の関わり方」とし、各学科から校種別の報告がありました。学生が抱えた疑問や課題を共有し、大学での各科目でどう活かしていくか議論されていました。

dsc03609

 

 

1/12 平成30年度成人加冠式

1/12(土)14:00から、神道文化学部が主催する第12回成人加冠式が、渋谷キャンパス120周年記念2号館祭式教室で執り行われました。 成人加冠式は、奈良・平安時代にまでさかのぼる成人の儀式に由来する行事で、 國學院大學では平成20年から毎年行われています。 男子が冠、女子が釵子と 呼ばれる装飾具を頭部に着す「加冠之儀」が式の中心です。今年度は、人間開発学部から3名の男女学生が参加。神殿に移り、多数の保護者が見守る中、大学神殿報告之儀が執り行われました。その後祭式教室に戻り、祝賀之儀では、学生有志による管絃と祭祀舞・神前神楽舞が披露されました。新成人のみなさん、おめでとうございます。
8d684f7c-7265-40d0-afac-6b8e27f31f6d

0025b5f6-efcd-400b-8c6b-4febf12d24d3

 

横浜たまプラーザキャンパスリニューアル工事状況

閉鎖されている工事中の正門前には、騒音計と振動計が設置されています。
1547707483172

その正門内は、現在このような状態。奥に見えるのが体育館です。51097693_823513877989134_6455799401708257280_o

このページに対するお問い合せ先: 人間開発学部

MENU