日時 | 令和7(2025)年6月10日(火) 16:00〜17:40 |
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会場 | 渋谷キャンパス1号館 1105教室 |
講師 | ローレンス・レペタ先生 |
レペタ先生は、1983年に研究のため東京地裁で刑事法廷を傍聴した際、メモを取ることを禁止されたことから、「法廷メモ禁止は知る権利や裁判公開原則を保障した憲法に違反する」と提訴し、1989年に最高裁で「法廷メモは原則自由」という画期的な判決を勝ち取りました。この判決の当事者ならではの事情や現代的な教訓をお話してくださいます。
主催:國學院大學法学会
※予約不要です。講演は日本語で行います。