日時 | 平成30年3月24日(土)・25日(日) ※渋谷駅周辺は、現在大規模開発により、各所で通行制限が行われています。 ご来場の際は、時間に余裕をもってお越しください。 |
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会場 | 國學院大學渋谷キャンパス120周年記念1号館2階 |
講師 | 文学部専任教員 |
対象 | 高校生・高校教員他 |
問い合わせ | 文学部資料室 |
國學院大學文学塾とは・・・
國學院大學文学部が主催する高校生のための新たな学びの場です。
國學院大學文学部ならではの専門性の高い内容で講義を行い、「もっと深く学びたい」「もっといろいろなことを知りたい」という知的好奇心の強い皆さんの期待に応えます。
今年度は、3月24日・25日の2日間に渡り、文学部の5学科に所属する専任教員が3講座ずつ講義を行います。
好きな学科の講義をすべて受けてもよし、興味のある講義をつまみ食いしてもよし、
1,2年生はもちろん、卒業間近の現3年生、先生方の受講も歓迎します。
「文学を学ぶ喜び」を、ぜひ体験してください!
〈文学塾申し込み方法〉 ※終了しました。
所定の申し込み用紙に必要事項を記入し、郵送、メール、FAXいずれかの方法で提出してください。
詳細を「募集案内」で確認の上、申し込みをしてください。
文学塾募集案内(PDFファイル) ※変更があります(下表「講義スケジュール・題目」参照)
[申し込み先]〒150-8440
東京都渋谷区東4-10-28 國學院大學文学部資料室付 文学塾事務局宛
E-mail: bun_siryo@kokugakuin.ac.jp / Fax: 03-5466-4814
※メールで送信する場合、件名を「文学塾受講申込」としてください)
*申し込みを受けつけた方には、追って受講証をお送りします。
[講義スケジュール・題目]※終了しました。
※外国語文化学科2時限の講座担当者は、出世直衛教授から山西治男教授に変更になります。変更後の講義題目・概要は下表をご覧ください(2月22日更新)。
実施日 | 学科 | 時限 | 講義題目 |
3月24日 (土) |
日本文学科 |
統一テーマ:『羅生門』徹底〈解体〉-近代から古典まで- | |
1 | 『羅生門』の表現を考える | ||
2 | 羅生門、鬼から知るか?蛇から知るか? | ||
3 | 今昔物語集への日本語学的アプローチ | ||
外国語文化学科 | 1 | 中国南方民族の言語と神話 | |
2 |
翻訳とは何か?―英語と日本語の狭間で考える 「外国映画で、別れ際にGood luck!と相手に言葉をかける場面がある。字幕を見ると、「幸運を」と訳されている。例えば、試験に向かう友人に何人の日本人が「幸運を」と声をかけるだろうか? では、Good luck!は何と訳せばいいのか? そういった翻訳に纏わる問題を検討したい。翻訳をするためにはどのような能力、技術、知識が必要なのかを、具体例を挙げて考えていく。」 |
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3 | 世界を巡る釈迦伝 |
3月25日 (日)
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中国文学科 | 1 | 『論語』の言葉で考えよう |
2 | 『漢書』東方朔伝を読む~中国古代の文学者の憂鬱 | ||
3 | 中国の招魂歌と招魂儀礼 | ||
史学科 | 1 | 縄文時代の岩陰遺跡を発掘する | |
2 | 中国の歴史展開と地理 | ||
3 | 春宮坊からみた承和の変 | ||
哲学科 | 1 | かつて、チェルノヴィッツという街があった | |
2 | 19世紀ジャポニスムの時代 | ||
3 | AIやロボットは心を持ちうるか?-「心の哲学」の授業から | ||
[講義時間]1時限(10:30~12:00)、2時限(12:50~14:20)、3時限(14:30~16:00) |