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【アーカイブ配信】オンライン公開講座
「春爛漫!芸術に触れるスペシャル講座―美と知の贈りもの―」

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2024年2月27日更新

 【アーカイブ配信版】オンライン公開講座 

          春爛漫!芸術に触れるスペシャル

                                      ー美と知の贈りものー

 

國學院大學文学部の教員陣による芸術、美をテーマとしたオンライン講座です。

※令和5年度に実施した講座のアーカイブ配信版です。

芸術をテーマに、文学、遺跡、絵画、伝承文学、外国文化など幅広い分野について本学文学部の講師陣が語ります。

芸術について大学の教員から学びたい、芸術などに関心がある、大学の学びについて知りたい方など、皆様のご受講をお待ちしております。

 

 

講座概要—-

  • 第1回 千年がかりの美 妖怪画の秘密 ~妖怪の図像化の歴史をたどって~

講 師 飯倉 義之 先生(日本文学科教授)

 現代ではまんが・アニメなど図像化された妖怪が数多く生み出されています。しかし平安時代には妖怪の図像化は忌避される事象でした。妖怪画が娯楽となるまでの千年の歴史を追っていきたいと思います。

 

  • 第2回 夢の都・開封 ―「清明上河図」を読む

 

講 師 青木 洋司 先生(中国文学科准教授)

 張択端の描いた「清明上河図」は中国美術史上屈指の名画ともいわれます。本講座では、「清明上河図」や関連する資料から、北宋の首都・開封の繁栄の様子や当時の食生活などを考えていきます。

 

  • 第3回 象形文字経典の絵画性――中国ナシ族のトンバ経典を読む

 講 師 黒澤 直道 先生(外国語文化学科教授)

 中国西南部に居住するナシ族は、独特の宗教文化を持つことで知られています。そのトンバ経典は、絵のような象形文字で書かれています。この授業では、その絵画性に着目しながら、トンバ経典の読み方について紹介します。

 

  • 第4回 白鳳文化と仏教寺院 

講 師 青木 敬 先生(史学科教授)

 白鳳文化は新たな様式による仏教美術が花開きました。その代表例である奈良県の山田寺や薬師寺から出土した遺物や発掘調査成果などから、白鳳寺院や白鳳文化の特徴の一端をあきらかにしたいと思います。

 

  • 第5回 春をことほぐ日本美術 ー浮世絵でたどる江戸文化ー

講 師 藤澤 紫 先生(コーディネーター)(哲学科教授)

 

 

 

申込・配信期間

令和6年4月30(火)まで

受講方法

オンデマンド(録画)配信

1回:60分程度

配信期間内であれば、ご都合の良いお時間に何時でもご受講いただけます。

受講料

7,500円(全5回)

 申 込 方 法

公開講座専用ページ

・上記公開講座専用ページからお申し込みください。

専用ページ内から、クレジットもしくはコンビニ支払いの決済方法をお選びいただけます。

お問い合わせ

國學院大學エクステンションセンター

TEL:03-5466-0270 

e-mail : jigyou★kokugakuin.ac.jp

(★を@に変えてください)

※視聴には、各自のデバイス(パソコン・スマートフォン・タブレットなど)及び、

 

通信容量を気にせずアクセスできるインターネット環境が必要となります。

 

 

 

 

このページに対するお問い合せ先: エクステンションセンター

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