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令和5年度 オンライン公開講座
「まつりとまちづくりーまつりの未来を考える」

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2023年12月22日更新

 

令和5年度 オンライン公開講座 

「まつりとまちづくりーまつりの未来を考える

 

【講座概要】

 まつりは、戦後の急速な産業構造の変化や生活の変容、価値観の多様化等の中で、人と人を結び、人と地域を繋いできました。少子高齢化が進み、地域の人口が減少する中にあっても、まつりを伝え、或いは復活させようとする取り組みは各地で続いています。

 「大切なものを守りたい」、「大切なものを伝えたい」と思う気持ちは、まちづくりの原動力でもあります。 まつりを何故伝えるのか、どう繋げていくことができるのかを考える中で、地域の良さを再発見し、課題に取り組む事例を見ながら、まつりが社会の成長において果たしている役割を多面的に読み解いてみたいと思います。

 

 

チラシはこちらからご覧いただけます(PDF)

 

タイトル

講師

第1回

まつりは守れるか

 ―無形の民俗文化財とまちづくり―

石垣悟

(國學院大學観光まちづくり学部准教授)

第2回

まつりを繋ぐ

 

1.   はじめに

石垣悟

(國學院大學観光まちづくり学部准教授)

2.(事例紹介1)

男鹿のナマハゲの継続と復活・再開

 ―ナマハゲが育てる家族の絆、地域の絆

伊藤直子

(男鹿市教育委員会教育総務課主幹)

3.(事例紹介2)

等覚寺の松会

 ―福岡発まつり伝承の取組

久野隆志

(福岡県文化振興課・九州国立博物館・世界遺産室)

4.対談・まとめ

伊藤直子×久野隆志×石垣悟

第3回

1.まつりで繋がる 赤米神事の継承と伝承

2.   対談・まとめ

相川七瀬

(國學院大學神道文化学部、歌手)

相川七瀬×石垣悟

第4回

 祭り・継承・まちづくり            

小林稔

(國學院大學観光まちづくり学部教授)

 

申込締切日

令和6年3月31日(日)

受講方法

オンデマンド(録画)配信 (YouTube限定公開)

1回:60分

配信期間内であれば、ご都合の良いお時間に何時でもご受講頂けます。

配信期間

令和6年2月1日(木)~3月31日(日)

受講料

6,000円(全4回)

 申 込 方 法

公開講座専用ページ

・上記公開講座専用ページからお申し込みください。

専用ページ内から、クレジットカード決済又はコンビニ支払いの決済方法をお選びいただけます。

お問い合わせ

國學院大學エクステンションセンター

TEL:03-5466-0270 

e-mail : jigyou★kokugakuin.ac.jp

(★を@に変えてください)

※視聴には、各自のデバイス(パソコン・スマートフォン・タブレットなど)及び、

通信容量を気にせずアクセスできるインターネット環境が必要となります。

 

 

 

 

石垣 悟
小林 稔

論文

改正文化財保護法と民俗学(2022/05/31)

「来訪神」行事の保存と活用(2019/03/23)

このページに対するお問い合せ先: エクステンションセンター

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