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國學院大學伝承文化学会秋季オンラインフォーラム「語り/話し研究の〈これまで〉と〈これから〉」開催について
 

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2022年11月28日更新

下記の通り、國學院大學伝承文化学会秋季オンラインフォーラム「語り/話し研究の〈これまで〉と〈これから〉」を開催いたします。
当会は昨年、「語り/話しの「場」の現在」と銘打ったオンラインフォーラムを開催しました。そこでは現在における「語り/話し」の諸相について報告と議論がなされましたが、そもそも「語り/話し」とはどのようなものとしてあったのか、そうしてその可能性はいかに未来に向けて開かれているのか、についての課題が残されました。昨年のフォーラムを受けまして今回は、年長の研究者による「語り/話し研究の〈これまで〉」の整理と提言、若手の研究者による「語り/話し研究の〈これから〉」の整理と展望の報告と、それを受けての議論の場を設けたいと思います。
今回はフロア(視聴者)からのご発言を歓迎いたします。ぜひ活発な議論にご参加ください。
会員および國學院大學教職員、大学院生、学生の皆様をはじめ、会員外の方のご参会も歓迎いたします。

日 時

12月10日(土)午後1:00~午後5:00
 会 場  オンライン開催(Zoom)
 プログラム

▼報告(各30分)
・語り研究の〈これまで〉
「ぼくが〈昔(昔語り・昔話し等)〉という言葉を使い始めるようになったわけ ──関敬吾が「民話」という言葉を使ったことを受けて──」
高木 史人(武庫川女子大学教授)
・話し研究の〈これまで〉
「話しという「ことばの実践」の発見から〈口承〉研究へ」
飯倉 義之(國學院大學教授)
・語り研究の〈これから〉
「昔話の伝承と変遷」
津金 澪乃(國學院大學大学院博士後期課程)
・話し研究の〈これから〉
「ハナシから会話、そして集合的構築へ」
廣田 龍平(法政大学非常勤講師)

▼討議と総括(90分)
参加希望の方は、氏名を明記頂きまして下記アドレスにご連絡ください。会員外のご参加をお待ちしています。           

 kokugakuin.denshou@gmail.comから12月8日(木)までにお申し込みください。zoomの参加情報をお送りいたします。

 

ポスターPDFはこちらhttps://www.kokugakuin.ac.jp/assets/uploads/2022/11/db1b68612e0da89201896a33e811152d.jpg

このページに対するお問い合せ先: 文学部資料室

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