研究開発推進センター 研究紀要 第2号

2017年4月20日更新

A5判338頁 平成20年3月10日発行

―目次―

國學院の学問を貫徹するもの (阪本是丸)

近世初頭における日御碕神社点描 ―別当恵光院順式の活動と寛永の造営、そして林羅山との交流に至る― (新井大祐)

室町期の年中行事と在地社会 ―『看聞日記』に見る伝統文化形成期の一齣― (太田直之)

素盞鳥流(出雲流)神道について ―日御碕神社宮司家・小野家所蔵文書を中心にして― (大東敬明)

島地黙雷の神道論形成 ―「神=祖先」論の形成過程を中心に― (戸浪裕之)

『祝詞講義』と明治期の祝詞研究 (中野裕三)

初期黒住教と国学者をめぐっての一試論 (中村聡)

戦没者慰霊巡拝覚書き ―千葉県・栃木県護国神社主催、「戦没者慰霊巡拝」の事例から― (中山郁)

皇典講究所・國學院の伝統文化研究・教育に関する覚書 (藤田大誠)

明治期における敬神思想と祝詞作文に関する小考 (星野光樹)

高崎正風研究序説 ―学問の系譜と人脈を中心に― (宮本誉士)

江の島の神仏分離についての一考察 (森悟朗)

神権政治と世俗的動員の間に ―「国家神道」と総力戦― (菅浩二)

 

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