『渋谷学叢書1 渋谷をくらす―渋谷民俗誌のこころみ―』

2017年4月19日更新

倉石忠彦/國學院大學渋谷学研究会編 A5判287頁 平成22年2月28日発行(雄山閣:本体価格 3,400円)
はじめに(倉石忠彦)
第1章 渋谷はどこだ
第1節 若者の渋谷観(車塚洋)
第2節 子どもの遊び場(長野隆之)
第3節 渋谷の空間構成(車塚洋)

第2章 カリスマの町―シブヤブランド―
第1節 渋谷のヤマンバ―その誕生と展開―(吉江真美)
第2節 夕陽のスター(川向富貴子)
第3節 渋谷のキティ(久保奈績)
第4節 渋谷の地名認識(長野隆之)

第3章 渋谷の光と影
第1節 渋谷の色―都市の色と四季の色―(倉石美都)
第2節 渋谷・鹿児島おはら祭り―マツリに行われる「芸能」の類型―
第3節 小説『凶器の桜』が描き出す「渋谷」(細沼辰郎)

第4章 渋谷の日々
第1節 鉢山町聞き書き(沼﨑麻矢)
第2節 花街の「お風呂屋」(厚香苗〈佐藤豊〉)
第3節 松濤の奥様(伊藤康博)
第4節 渋谷の子ども(高久舞)
第5節 人生儀礼を撮る(折橋豊子)

終章 渋谷の民俗概観
日本民俗学における都市研究と東京「渋谷」(倉石忠彦)

あとがき(倉石忠彦)
初出一覧
執筆者紹介
國學院大學『渋谷学叢書』刊行のことば

 

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