『慰霊と顕彰の間-近現代日本の戦死者観をめぐって-』

2017年4月19日更新

5判315頁 平成20年7月15日発行(錦正社:本体価格3,200円)

 
『慰霊と顕彰の間』刊行に寄せて (阪本是丸)

日本における慰霊・追悼・顕彰研究の現状と課題 (藤田大誠)

シンポジウム 慰霊と顕彰の間 ―近現代日本の戦死者観をめぐって―

 報告[1] 国家神道と靖國神社に関する一考察 ―近代神道における慰霊・追悼・顕彰の意味― (藤田大誠)

 報告[2] 戦地巡礼と記憶のアリーナ 都市に組み込まれた死者の記憶 ―大連、奉天― (粟津賢太)

 報告[3] 慰霊再考 ―「シズメ」と「フルイ」の視点から― (西村明)

 <コメント>「慰霊と顕彰の間」はどのように問われたのか? (大谷栄一)

 【討議】

研究会「靖國信仰の個人性」をめぐって

 靖國信仰の個人性 (池上良正)

 【討議】「靖國信仰の個人性」をめぐって

近現代日本の慰霊・追悼・顕彰に関する主要文献目録

慰霊と追悼研究会 開催記録

あとがき

執筆者紹介

このページに対するお問い合せ先: 研究開発推進機構事務課

MENU