関東学生卓球春季リーグ戦の男女各1部が9月14日から21日にかけて所沢市民体育館、港区スポーツセンターを会場に行われました。今季1部に所属する女子は、今年の全日本大学総合選手権(インカレ)3位の日本大学に勝利するなど熱戦を繰り広げましたが、1勝7敗で日本体育大学と並び得失差で最下位となりました。
今季は、下級生を主体に強豪校に挑んだ卓球部女子。14日には、7月に行われたインカレの女子団体トーナメント3位と格上の日本大学に対して、阿部里歩選手(神文1)・小島叶愛選手(初教1)の1年生ペアがストレート勝ちを収めるなど3時間半に及ぶ試合を4-1で制して1勝を挙げました。
1部残留へ負けられない試合となった20日の大正大学戦(第6戦)では、1番で鹿股まりな選手(神文1)が2ゲームを先取されながらその後3ゲームを取り返して逆転勝ち。しかし後続の選手が波に乗れず1-4で敗れました。翌日の第7戦も落とした同部は最下位が決まり、来季は2部で巻き返しを図ります。
また2部(6校所属)に所属する男子は1勝4敗で5位でした。