國學院大學大学院の9月修了生に対する学位記授与式が9月24日、渋谷キャンパスで開催されました。

　今回は、博士前期課程の7名が対象となり、5名の修了生と佐藤長門・大学院委員長（文学部教授）をはじめ、各研究科の代表教員や指導教員らが参加しました。

　はじめに佐藤委員長から文学研究科の修了生2名に、高橋信行・法学研究科幹事（法学部教授）から法学研究科の修了生1名に、細井長・経済学研究科委員長(同学部教授)から経済学研究科の修了生2名に学位記が授与されました。

　次に、佐藤委員長が「諦めずに学業を続けてきた皆さんには、胸を張って社会に巣立って行ってほしい。國學院大學で学んだことは宝となる。指導してくれた教員や同じ机で学んだ仲間もこれから先、力になってくれるはずである。また、目標は高く掲げて実現のために努力を続けてほしい」と修了生に向けて祝辞の言葉が贈られました。

　各指導教員からも多くの言葉が寄せられ、あたたかいメッセージに、学生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

　続いて、修了生全員から挨拶が行われ、「國學院大學で学んだこと、培ったものを自信にし、今後に活かしていきたい」と話し、感極まった様子も見られました。