令和7(2025)年7月24日に国際招聘研究員のカルピンテーリ・マリアンジェラ氏(Ms. CARPINTERI, Mariangela)の研究成果発表会が渋谷キャンパスで行われ、学生・教職員らが参加しました。
本学の国際交流推進部が行う国際招聘研究員制度では、日本文化・社会に関する各国の研究者を招聘し、国際的学術交流を推進しています。研究期間中は本学教員が研究協力を行い、大学院の授業での議論や本学での調査などを行いながら研究を進めます。
今回はマリアンジェラ氏が国際招聘研究員としての研究期間を終了するにあたり、「The historical evolution of the purificatiom ritual called Ōharae(穢れを清める儀式である大祓の歴史的発展)」というテーマで、研究成果発表会を実施しました。大きく分けて「思想」と「儀式」の2つをテーマに歴史的観点から、研究成果を発表しました。
発表後には、参加した学生や教員から数多くの意見や質問が交わされ、活発な意見交換の場となりました。