令和7(2025)年6月4日、渋谷キャンパス2号館2203教室にて第1回衣紋講座が開催されました。今回は、平安時代以降に文官が朝廷の儀式や公務で着用した正装である「束帯」について、小林宣彦・神道文化学部教授が解説を行いながら、学生への着付けを実演しました。
参加した学生たちは、各装束の説明に熱心に耳を傾け、メモを取りながら受講していました。実際に束帯を身に着けた学生は、「普段は狩衣を着ることがありますが、今回は特別な装束を体験できて貴重な機会となりました。」と、満足そうに語っていました。
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