日本文化研究所より『國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報』第10号が刊行されました。
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冊子版をご希望の方は研究開発推進機構事務課までお問い合わせ下さい。
目次
【プロジェクト活動紹介】
1.「デジタル・ミュージアムの運営および日本の宗教文化の国際的研究と発信」(平藤喜久子)
2.「『國學院大學 国学研究プラットフォーム』の展開―明治期の国学・神道関係人物を中心に―」(遠藤潤)
【2016年度のトピック】
1.国際研究フォーラム「東アジアのグローバル化と宗教文化」、SISR2017準備 東アジア国際ワークショップ「東アジアのグローバル化と宗教文化」
2.学生宗教意識調査総合報告書(1995年度〜2015年度)
3.2016年度のCERCとの連携事業について
4.国学研究会・社家文書研究会
5.出張報告「研究事業「『國學院大學 国学研究プラットフォーム』の展開」による史料調査」
6.出張報告「一宮調査」
7.出張報告「『東京・渋谷から日本の文化・こころを国際発信するミュージアム連携事業』 アメリカ調査について」
8.出張報告「Third ISA Forum of Sociology(国際社会学会第3回社会学フォーラム)」
9.出張報告「American Academy of Religion, Annual Meeting 2016(アメリカ宗教学会、2016年度大会)」
【エッセイ】
「日本文化研究所36年」(井上順孝)
【研究論文】
1.「「コトをアゲツラフ」と「コトアゲ」は関連するのか?――『日本書記』の十七条憲法を中心に」(キロス・イグナシオ)
2.「神社年中行事研究の現状とその意義について」(鈴木聡子)