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若手研究者のためのライフイベント講演会が行われました(令和6(2024)年11月6日)

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広報課

2024年11月6日更新

 

 令和6(2024)年11月6日、若手研究者のためのライフイベント講演会が渋谷キャンパス総合学修館(6号館)で開催され、約20人が参加しました。

 本イベントは、出産・育児などのライフイベントと研究の両立方法について学び、研究者を目指す方が将来のライフプランを描くきっかけになることを目的として開催。

 第1部では、松本久史・神道文化学部教授、多和田真理子・文学部准教授、加藤明子(本学大学院・文学研究科D2年)の3名が登壇し、出産・育児と研究を両立する上での大変だったことや、家庭内での分担や研究時間の捻出方法などの体験談が語られました。

 第2部では、第一部の登壇者と参加者たちが交流する茶話会が実施されました。

 第3部では、渋谷区教育委員会事務局地域学校支援課の照井茉美氏をお招きし、渋谷区の放課後クラブの特徴や放課後クラブにおける取組について説明がなされ、本イベントは終了しました。

 参加した大学院生は、「色々な立場の方の講演を聞くことができ、ライフプランについて多角的に考えることができた」「研究を進めるプランについては考えていたが、人生プランと研究プランをどう掛け合わせていくべきかあまり想像ができていなかった。登壇者の皆さんの体験談を聞いて、もう少し視野を広げて気楽に捉えてもいいということが分かった」と嬉しそうに語りました。

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