五節句の一つである七夕ににちなんで、7月5日に渋谷・たまプラーザの両キャンパスで和装DAYが開催されました。
それぞれのキャンパスは笹飾り、風車、風鈴やイルミネーションなどで華やかに飾り付けられました。当日は浴衣の着付け講習会も開催され、多くの学生が浴衣姿で行き交いました。学生たちは浴衣姿で授業を受講したり、休み時間には七夕飾りの前で記念に写真を撮ったりしながら思い思いに日本の夏を満喫していました。
和装で授業を行った教員もいるなど、キャンパス全体が普段とは一味違った涼し気な雰囲気に包まれていました。
渋谷キャンパスでは、体育連合会による縁日コーナーも設置され、たくさんの学生たちが授業の合間に輪投げや射的などを楽しんでいました。ほかにも提灯の絵付け体験を行ったり、キッチンカーで購入したかき氷を食べながら涼むなど、特別な一日を楽しむ学生たちの笑顔がキャンパスにあふれました。
浴衣姿で写真撮影を楽しんでいた1年生は「着付講習会に参加して、浴衣を着てみました。はじめての和装DAYなので、縁日企画などにも参加して楽しみたいです」と笑顔で話してくれました。
たまプラーザキャンパスでは、1号館エントランス前通路に笹飾りと、織姫と彦星、そしてその2つの星を隔てる天の川をモチーフにしたイルミネーションに彩られました。
縁日企画も実施され、昼休みにはヨーヨー釣りを楽しむ学生の姿に溢れました。着付講習会に参加した学生からは、「一人で浴衣を着るのは大変だったけど、しっかり覚えて次に着る機会に向けて今日覚えたことを役立てていきたい」との意気込みを聞くことができました。