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駐日ベルギー大使が本学博物館を見学されました(令和6(2024)年6月10日)

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広報課

2024年6月17日更新

 令和6(2024)年6月10日、アントワン・エヴラー(Antoine Evrard)駐日ベルギー王国大使が来校し、本学の博物館を見学されました。

 本学にとっては、同国ルーヴェン・カトリック大学(KU ルーヴェン)文学部との連携協定をきっかけとして、日本の歴史や伝統文化に関する本学の学術資産に関する情報を広く海外へ発信する活動の一環です。大使一行の見学にあたっては、KUルーヴェン文学部のアドリアン・カルボネ(Adrien Carbonnet)准教授のご協力をいただきました。

 見学に先立って行われたエヴラー大使と針本正行学長との面会では、開学から600年の歴史を有するKUルーヴェンと本学との縁を、今後の両国の学術交流によりいっそう生かしていくことをお互いに確認しました。自身もかつてKUルーヴェンで歴史学を学んだというエヴラー大使は、その後に移動した博物館内で考古や神道に関する常設展示のほか、春の特別列品「恋とさすらいの系譜―源氏物語と平安文学」の貴重な展示物について、質問を重ねながら熱心に見学されていました。

エヴラー大使(左から4人目)をはじめとした大使館の皆さまと、針本学長(左から5人目)はじめ本学教職員

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