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卒業奉告祭、大学院修了式・祝賀会が行われました(令和6(2024)年3月19日)

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総合企画部広報課

2024年3月19日更新

 卒業奉告祭、大学院修了式と祝賀会が3月19日、渋谷キャンパスで行われました。

■卒業奉告祭

 卒業奉告祭には、佐栁正三理事長、針本正行学長はじめ法人、大学、法人傘下諸学校の教職員と学生が参列しました。祭典では、祭主が法人傘下各校合わせ、3798人がそれぞれの学びを修め、卒業・卒園・修了することを報告しました。

■第72回大学院修了式・祝賀会

 大学院学位授与式は常磐松ホールで開催され、大学院生とそのご家族、教職員らが参加ました。今年度は、博士後期課程(博士学位授与)9人、博士前期課程(修士学位授与)70人が修了し、16人が所定単位修得退学となりました。

 はじめに博士学位授与者を紹介したのち、針本学長より博士学位を授与しました。続いて、修士学位授与が行われ、文学研究科は佐藤長門・大学院委員長(兼文学研究科委員長・文学部教授)、法学研究科は一木孝之・同科委員長(法学部教授)、経済学研究科は細井長・同科委員長(経済学部教授)から各研究科の代表学生へ学位記を授与しました。

 針本学長は「今後も真理の探究を目指して、高き志を抱いてほしい。大学院での学びを活かし、自らの研究や仕事に係る課題の本質を問い、それぞれの道での確かな足跡を残されることを期待しています」と式辞を贈りました。佐藤委員長は、「今後、みなさんがどのような職業に就いたとしても、大学院での各分野の学びを活かし、等身大の日本を発信していってほしい。みなさんの活躍を期待してます」と述べ、修了生たちを激励しました。
 答辞に立った大学院生は「社会に目を向ければ、解決すべき課題は山積しています。大きな問題に対し、私たちのできることは小さいかもしれません。ですが、國學院で研究に打ち込んだ日々から、小さな努力の蓄積が大きな未来の成果になることを私たちは知っています。この金科玉条を胸に、今後の一層の努力と躍進を誓います」と決意を述べました。

 式典の終了後は、祝賀会が開催されました。参加した大学院生と教授陣は、本学で過ごした時間を振り返りつつ、思い出話に花を咲かせたり記念写真を撮影するなど、母校で過ごす最後のひと時を楽しんでいました。

 明日は学部・神道学専攻科・別科神道専修の卒業式が挙行されます。

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