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『47都道府県・民俗芸能百科』(本学部文学部・大石泰夫教授編)が出版されました

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2024年1月18日更新

 文学部の大石泰夫教授が編者を務めた『47都道府県・民俗芸能百科』が令和5年10月に丸善出版から発行されました。同書は、同じく文学部の服部比呂美准教授や伊藤高雄兼任講師、高久舞兼任講師(帝京大学講師)、八木橋伸浩兼任講師(玉川大学名誉教授)、院友の渡部修武蔵野大学非常勤講師という本学の関係者によって執筆されたものです。

 第Ⅰ部では、概要として民俗芸能や民謡について、特徴や種類からはじまり、民俗芸能で用いられる面・楽器などの解説や民俗芸能の現状と今後についてがまとめられています。第Ⅱ部では、都道府県別にみる民俗芸能とその特色として、都道府県別にその地域や民俗芸能の特徴、主な民俗芸能や民謡の由来や内容など紹介しています。

 長い年月の中、各地の人々によって継承されてきた日本の民俗芸能に触れる、より深く理解するきっかけとなる一冊ですので、ぜひご覧ください。

 

大石 泰夫

研究分野

国文学、民俗学

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