國學院大學では、年越の大祓を12月25日に渋谷キャンパス3号館で執行しました。会場では、佐栁正三理事長や針本正行学長をはじめ教職員らが参列し、半年間の罪穢れを祓い清めました。
大祓は、日常を過ごすなかで知らず知らずのうちに積もった心身の穢れや災厄の原因となる罪や過ちを祓い清める行事で、6月と12月の年2回執り行われます。大祓詞を奏上し人形で体を撫でる、茅(ちがや)の輪をくぐるなどの神事で心身の罪穢れを祓い、無病息災を祈ります。
本学では大祓に際し、事前に渋谷・たまプラーザの両キャンパスで人形とお祓の作法を記した用紙を頒布しており、在学生をはじめとした希望者が自宅等でお祓ができる機会を設けています。事前に回収用の箱に託された多くの人形も祓い清められました。