11月4日（金）～6日（日）まで、渋谷キャンパスにて若木祭が開催されています。開催2日目となる本日も徹底した感染対策のもと、多くの来場者でキャンパスが賑わっています。

　屋外のステージでパフォーマンスが始まると、来場者も次々に足を止めて学生たちに惜しみない拍手を送っていました。

　屋外ブースで縁日の企画を行っている「英会話研究会ESS」の学生は、「ちいさいお子さんから人気。ほかの団体がどんな企画を考えているのかも考慮しながら、来場者に楽しんでもらうことができる企画を提案した」と、話してくれていました。

　教室でも多くの展示や発表が行われています。パフォーマンスの呼び込みを行っていた「フラメンコクラブRojos Pimientos」 の1年生は「今回の若木祭がはじめて参加する大学のイベント」だと話し、「完成度の高いステージが見どころ。自分たちも楽しんで踊りたい」と、ステージに向けての意気込みを語ります。

　各団体によって個性的な催しがされている中での集客の難しさを話してくれた「現代服飾研究会　Gekka.」の学生は「装飾を目立たせていろいろな方に足を運んでもらえれば」と華やかに教室を飾り付け。学生たちは楽しみながらも、自分たちなりに工夫をして取り組んでいるようです。

　学年を超えて活発にコミュニケーションをとる姿が多くみられ、対面形式での課外活動を通して、これまでのような学生同士のつながりが戻ってきているのではないでしょうか。

　若木祭は6日（日）まで開催されています。