10月23日(日)に、たまプラーザキャンパスで第7回地域交流スポーツフェスティバル(人間開発学部地域ヘルスプロモーションセンター主催)が開催されました。秋晴れの下、子どもからシニア世代まで幅広い年齢層の約330人が参加。学生や教職員130人とともに汗を流し、スポーツを通じた交流を深めました。
この日提提供されたプログラムは、事前申し込み制を含む全部で8企画。超音波による骨密度測定といった本格的なものから、ゲーム感覚で体を動かす子ども向けの企画まで、第一体育館(Sports Square1)と球技場を開放して行われました。
体育館で行われた「いろんな動きを試してみよう—苦手な動きを克服しようー」に子ども2人と参加していた保護者は、「近隣に室内で体を動かせる施設が少なく、子どもたちは大喜び。年に1回でもこうしたイベントを開催してくれてありがたい」、7才のお子さんは「手伝ってもらったけれど、前回りができて楽しかった」と笑顔で話してくれました。
屋外の球技場では、『ボール投げ+5m』の目標を掲げたプログラムが実施され、在学生が子どもたちへ体の動かし方や投球姿勢を指導。今回初参加だという在学生は「思っていたとおりに子どもたちに動いてもらうのは大変。午後の回では『目標+5m』にこだわってサポートしたい」と話をしてくれました。
地域交流スポーツフェスティバルは、昨年は感染症対策のため参加人数を大幅に制限しての開催でしたが、これまでのコロナ禍でのイベントの知見を生かした運営によって上限数を緩和して開催されました。地域の人たちが行き交う本来のたまプラーザキャンパスの姿に戻りつつあります。