11月5日(日)に熱田神宮―伊勢神宮間で行われる全日本大学駅伝の関東地区予選会が、本日午後5時30分からさいたま市駒場運動公園陸上競技場(浦和駒場スタジアム)で行われました。本学陸上競技部は3年連続5回目の本戦出場を目指して挑みました。
予選には、20校が出場。1チーム8名が2名ずつの4組に分かれて、それぞれ10,000メートルを走ります。合計タイムを競い、上位9校が本戦の出場権を獲得します。
1組目のスタート直後から雨が降り出し、グラウンドコンディションが悪くなる中、本学は各組で上位に食らいつき、安定した順位を維持。3組目の熊耳智貴君(法4)、4組目の向晃平君(健体4・主将)は自己ベストを出すなど好成績を残しました。合計タイムは歴代最高となる3時間57分44秒で、箱根駅伝シード校の神奈川大学、東海大学に次ぐ3位に入り3年連続5回目となる伊勢路の切符を手に入れました。3年連続は本学初となります。
レース終了後には報告会が行われ、前田康弘監督と主将の向晃平君から挨拶があり、「昨年の9位以上を目指す」と本戦への想いを語りました。