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『国際研究フォーラム「見えざるものたちと日本人」報告書』刊行のお知らせ

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2022年3月14日更新

2022.3

 

日本文化研究所より『2020 年度国際研究フォーラム「見えざるものたちと日本人」報告書』
Report: The Japanese and the Realm of the Unseen (International Research Forum 2020)が刊行されました。

目次

はしがき
開催概要
【ワークショップ1「見えざるものをエガク」】
 「勧化本における地獄極楽と現世―『孝子善之丞感得伝』を中心に―」(遠藤美織)
 「浮世絵に描かれた〈みえざるもの〉―「羅生門」の図様的展開を中心に―」(渡邉晃)

【ワークショップ2「見えざるものをカタル」】
 「非人間の/による認識の存在論的造作」(廣田龍平)
 「雪、妖怪、ゆるキャラ―北越雪譜と越後のアイデンティティについて―」(ドリュー・リチャードソン)
 “Supernatural Snow Stories: Some Notes on Suzuki Bokushi’s Hokuetsu Seppu and Regional Identity in Echigo”(Drew Richardson)

【国際研究フォーラム「見えざるものたちと日本人」基調講演】
 「湯殿山信仰のモノ文化における不可視性と秘匿性」(アンドレア・カスティリョーニ Andrea Castiglioni)
 「ラフカディオ・ハーンと〈見えざるもの〉の交渉をめぐって」(小泉凡)
 「陰陽師からいざなぎ流へ―見えるものから〈見えざる世界〉を探る技法―」(斎藤英喜)

 

本文のPDFはこちらのリンク先からダウンロードできます。

冊子版をご希望の方は研究開発推進機構事務課までお問い合わせください。

このページに対するお問い合せ先: 研究開発推進機構事務課

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