2022.3
日本文化研究所より『國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報』第14号が刊行されています。
目次
【プロジェクト活動紹介】
1.「デジタル・ミュージアムの運営および日本の宗教文化の研究と教材の国際発信」
(平藤喜久子)
2.「『國學院大學 国学研究プラットフォーム』の展開と国学史像の再構築」(松本久史)
【2020年度のトピック】
1. 国際研究フォーラム「見えざるものたちと日本人」
The Japanese and the Realm of the Unseen
2.ワークショップ「見えざるものをエガク」「見えざるものをカタル」
3.「宗教文化オンラインワークショップ(インドネシア・タイ)」
4.『国際研究フォーラム「21世紀における国学研究の新展開
国際的・学際的な研究発信の可能性を探る」報告書』の刊行
5.「國學院大學デジタル・ミュージアム」新サイトへの移行
6.「第13回学生宗教意識調査」の実施ならびに同報告書の刊行
7.国学研究会
8.2020年度のCERCとの連携事業について
【研究論文】
1.伊豆国三嶋社に於ける社領の研究―その形成と展開を中心に―(吉永博彰)
2.観光化にともなう寺院側の自己規定
―柴又帝釈天機関誌『柴又』における聖俗表象を中心に―(小高絢子)
【研究ノート】
「研究動向」企画(研究ノート1~5)について(星野靖二)
1.宗教と家族に関する研究動向(丹羽宣子)
2.社寺参詣と聖地巡礼研究の研究動向(髙田彩)
3.宗教認知科学および宗教心理学の研究動向(藤井修平)
4.現代日本の葬送に関する海外の研究動向(宮澤安紀)
5.葬制と社会変動に関する研究動向
―2010年代以降の葬制変容論を中心に―(大場あや)
6.植民地期台湾における宗教研究と神道論
―増田福太郎の研究を事例に―(原田雄斗)
【スタッフ紹介】
【出版物紹介】
冊子版をご希望の方は研究開発推進機構事務課までお問い合わせください。