観月祭当日まであと4日。
第6回目の合同稽古です。
左舞。
舞い手2名が本装束。
右舞。
装束を身に纏い、力漲る舞姿。
絢爛たる装いに目を奪われます。
管絃。
打ち物は最前列。
「楽に合わせようとしてはいけません。打ち物が先頭に立って、楽を導くのです」
鉦鼓。
繊細な棒さばきが必要。
気合を入れて全合奏。
振鉾。
楽と呼吸を合わせます。
最後に小野貴嗣先生より訓示。
「なお舞台で披露できるレベルには達していません。残された時間はあと僅か。皆さんには『飛躍』が必要です」
正念場は目前。
ぎりぎりのチャレンジが続きます。