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2020年度法学会懸賞論文の入賞について

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2021年2月18日更新

 今年度の法学会懸賞論文には、24点(法律系12点、政治系12点)の応募論文がありました。法学会で、厳正に審査した結果、次の学生諸君が入賞しましたので、ここにその栄誉をたたえ、発表いたします。

*なお、応募者の方には参加賞と奨励賞が贈呈されます。受け取り方法については、後日改めて連絡します。

最優秀賞       平林 晃斉  (4年)

           被疑者取調べの在り方の展望についての一試論
                  ―「予審的視点」による被疑者取調べの 適正化を考える―

優 秀 賞      木村 凌   (4年)

          日常における政治の不能性について
        
優 秀 賞      細野 美緒  (3年)

          18歳・19歳の者に対する逆送対象事件の拡大について
      
佳  作    髙田 海斗  (3年)

       裁判所は年少者の供述証拠をどのように検討すべきか

佳  作    田口 姫香  (4年)

          あるべきおとり捜査の検討
              ―違法性判断基準の検討を主眼に置いて―
       
佳  作    山浦 啓亮  (4年)

        取調べの可視化
              ―弁護人立会い制度設立に向けて―

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