今年度の法学会懸賞論文には、24点(法律系12点、政治系12点)の応募論文がありました。法学会で、厳正に審査した結果、次の学生諸君が入賞しましたので、ここにその栄誉をたたえ、発表いたします。
*なお、応募者の方には参加賞と奨励賞が贈呈されます。受け取り方法については、後日改めて連絡します。
最優秀賞 平林 晃斉 (4年)
被疑者取調べの在り方の展望についての一試論
―「予審的視点」による被疑者取調べの 適正化を考える―
優 秀 賞 木村 凌 (4年)
日常における政治の不能性について
優 秀 賞 細野 美緒 (3年)
18歳・19歳の者に対する逆送対象事件の拡大について
佳 作 髙田 海斗 (3年)
裁判所は年少者の供述証拠をどのように検討すべきか
佳 作 田口 姫香 (4年)
あるべきおとり捜査の検討
―違法性判断基準の検討を主眼に置いて―
佳 作 山浦 啓亮 (4年)
取調べの可視化
―弁護人立会い制度設立に向けて―