東京都大学サッカーリーグ1部第10節、東京経済大学戦が本日午後3時30分から東京経済大学武蔵村山キャンパスグラウンドで行われました。

　本日は後期開幕初戦、首位で折り返した前期の流れのまま勢いに乗りたい本学でしたが、不安定な立ち上がりとなり、前半開始4分に失点を許します。1失点から前半21分、ディフェンダー真家元彦君（経１）のロングボールに、抜け出した山本アマディン君（健体４）が難しい角度からキーパーとの１対１を制して、ボールをゴールに流し込み同点とします。しかし流れはまだ相手に傾いたまま、前半37分と43分にそれぞれ失点を許し1–3となります。それでも44分に左サイドを駆け上がった村上渉君（健体２）がグラウンダーのクロスボールをゴール前に送ると、山本君が3人に囲まれながらボールをキープし右足でゴール。この日２点目となるゴールを奪い、前半を2–3で折り返します。

 
　後半、反撃に出たい本学は積極的に仕掛けていきますが、攻撃がうまくかみ合わず、ゴールに近づくことすらできません。逆にゴール前まで攻め込まれることもありましたが、そこはゴールキーパーの都甲皐汰君（健体４）がゴールを割らせません。一進一退の攻防のまま、試合は２–３のまま終了し、後期開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。

　次節は9月1日(日)午後1時15分から本学たまプラーザキャンパスグラウンドにて 、上智大学との試合を予定しています。