東京都大学サッカーリーグ1部第6節大東文化大学戦が本日午後5時から大東文化大学東松山キャンパス総合グラウンドで行われました。
前半は一進一退の攻防。中盤あたりから、比留間公祐君(経済4)や矢野友尊君(法律3)を中心に攻撃のリズムを作り、徐々に本学のペースをつかんでいきます。前半30分には吉川虎一郎君(健体3)からのクロスボールを山本アマディン君(健体4)がヘディングシュート。惜しくもゴールには至らず、両チーム無得点のまま試合を折り返します。
後半開始3分、大東文化大学に先制点を与えますが、すぐに同点に追いつきます。後半11分に西川利哉君(健体3)のコーナーキックを金子大晟君(法律2)が体でボールを押し込み、同点ゴール。その後も試合は本学のペースで進み、浅川将輝君(健体3)のキックを東奥祐介君(経済2)が頭でそらすと、抜け出した矢野友尊君(法律3)がゴールキーパーと対峙しますが、シュートは惜しくも外れます。
その後も何度かチャンスを作りつつ、後半33分に絶好の機会に恵まれます。矢野友尊君(法律3)からのパスを受けた貞廣大輔(法律1)がゴールから30メートル離れた距離を、ゴールキーパーの意表を突く形でシュートを放ちます。ボールは右側のゴールポストに当たりながらもゴールに吸い込まれ、これが本学の決勝点となります。その後は相手チームの猛攻をしのぎきり、2-1のまま試合は終了。前節に続きリーグ首位を死守しました。
次節は6月16日(日)午前10時から國學院大學相模原グラウンドにて 、明治学院大学との試合を予定しています。