本学恒例の年中行事「観月祭」は今年で第８回目を迎えます。

本年度の観月祭は「ホームカミングデー」「若木育成会渋谷キャンパス見学会」「院友大会」と同日に斎行されます。

詳細は以下の通りです。

日　時：１０月２１日（土）午後４時予定

会　場：１３０周年記念５号館１階ピロティ

演　目：管　弦　｢双調音取｣　｢武徳楽｣　｢陵王｣

　　　　舞　楽　｢振鉾｣　「迦陵頻｣　｢抜頭｣

　　　　祭祀舞　｢浦安の舞｣　｢朝日舞｣

※当日は１４時から会場で整理券をお配りいたします。

本学の観月祭は学生が演奏と舞を披露しますが、学生たちは、観月祭当日に向けて、厳しい稽古を行います。

その稽古始めが去る５月８日（月）に有栖川宮記念ホールで行われました。

午後４時前、神道系サークルをはじめ、観月祭を担う面々が集合。

学部長挨拶に続き、観月祭の統括をいただく小野貴嗣先生（東京都神社庁長・本学兼任講師・小野雅楽会会長）から訓示を賜りました。

「１０月の観月祭に向けて、いよいよ本日から稽古の日々が始まります。これから長い道のりとなりますが、しっかりと取り組んで参りましょう」

引き続き、鳳笙グループ・龍笛グループ・篳篥グループ・舞楽グループに分かれてミーティングを行いました。

「感動の観月祭」を目指し、今年も学生たちのチャレンジが始まりました。

（文／写真：武田秀章）

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